まいにちを、ていねいに。

料理家・メディカルアロマインストラクター 太田みお Official Website



すずきとトマトのバジル炒め


すずきとトマトのバジル炒め


こちらはイタリア風

味付けは塩こしょうのみという、とてもシンプルな調理です。
トマトとオリーブ、ケッパーがとてもさわやかに、素材の味を引き出してくれます。白ワインに合う一品で、いくらでも食べられそう。


お野菜の旨味たっぷりのラタトゥイユ


ラタトゥイユ


お野菜自体の旨みと甘みをじっくりことこと煮出すラタトゥイユ。これなら作ったことあるという方も多いかもしれません。普段のお料理でも少し特別感を演出するために、グラスに盛り付けてヴェリーヌ仕立てにしてみてはいかがでしょう?ヴェリーヌは、正確には脚のないグラスのことをいうのですが、今回は華やかに脚付きのものに盛りつけました。

実は今回使っているグラスは、100円ショップのものです。

鶏のマスタードクリームソース クスクス添え



鶏のマスタードクリームソース クスクス添え

とってもシンプルな調理で、失敗知らず!添えられているクスクスは、アフリカで食べられているパスタの一種ですが、フランスでも広く親しまれている食材です。実はこのクスクス、お湯で戻すだけで、とても気軽にいただけるもの。添えている鶏のクリームソースにもとても良く合います。

冬のおすすめホットカクテル3つ

夜風が冷たい季節になりました。

忙しい1日を終えて、凍える体で家路についたら、あたたかいカクテルでまず体を温めるのはいかが?ほんのりアルコールが効いた大人のカクテルが、じんわりと疲れを癒やしてくれます。キャンドルを灯せば、まるでBARにいるかのように錯覚してしまう美味しさですよ。

寒い冬におすすめのホットカクテルのレシピを3つご紹介します。
濃さや甘さは、お好みで調整してくださいね。



1.ホットアールグレイラムカウ


あたたかいアールグレイミルクティーに、ラム酒を落として。カウとは、牛のことですね。牛乳を使ったカクテルはこう呼ばれることがあります。有名なカクテル、ホットラムカウの牛乳を、アールグレイミルクティーに変えたものです。私はこれが一番のお気に入り。ほっとまろやかで優しく、体の芯から温まる一杯。

 <作り方>
マグカップに牛乳を入れ、レンジで温め、アールグレイティーバッグで
ミルクティーにし、砂糖をひと匙入れて混ぜる。
ぬるくなっていたら再びレンジで温め、最後にラム酒をお好みの良たらり。



2.ホットウイスキートディ

ホットウイスキーカクテルの定番。
体を温めるスパイスと、さわやかなレモンの香りで癒されます。
スコッチウイスキーが、スパイスによく合います。

<作り方>
ウイスキーのお湯割に、レモンスライスを1枚と
クローブとシナモンを入れ、砂糖をひと匙溶かす。




3.ホットサングリア

夏のイメージが強いサングリアの、あたたかいバージョン。果物がなければ、ジュースで置き換えてもOKです。手軽に作れますよ。

<作り方>

小鍋にワイン、オレンジのスライスとレモンのスライスを入れて弱火にかけ、砂糖を溶かし、クローブ、スターアニス、シナモンを加えて火をとめ、10分ほど味を馴染ませるように置いておく。再び温めて、召し上がれ。

栗のスコーン


栗で秋の味覚を味わいたい♪

スーパーではもちろん、コンビニでも手に入るあの「むき甘栗」を使って、美味しい栗のスコーンを焼いちゃいましょう。

お手軽なのにじゅうぶん美味しくできる栗たっぷりのスコーンで、しあわせな秋の朝ごはんをいただきましょう♪

秋鮭のムニエル プロヴァンス風


ロヴァンス風って、なに?!

「プロヴァンス風」なんて、横文字が入って気取った風ですが、内容はごくごくシンプル。フランスの南部プロヴァンス地方は、イタリアにもほど近い地中海に面した地域で、オリーブやニンニクやトマトが美味しいエリアなのです。これらの食材を使ったお料理なので、プロヴァンス風と名付けています。

脂がのった鮭が苦手という方もいるかもしれませんが、このお料理だったらお野菜とともにさっぱりいただけるので、とってもおすすめです。


かぼちゃとナッツのごろごろサラダ


なめらかな舌触りの甘いかぼちゃに、カリッとした食感が楽しく
香ばしいナッツが絡み合い、とても新鮮なハーモニー。

友人が作って持ってきてくれたこのサラダのトリコになり、
今年の秋たくさん作った一品です。

ぜひ作ってみてくださいね。


秋の恵みのテーブル


またまた更新があいてしまいました…

第2子である息子を出産してから、1歳の娘との年子育児に追われています。
先日、無事に息子のお食い初めを自宅で終え、同時に少し早めの娘の2歳の誕生日会も行いました。

華美なデコレーションや、おごちそう。
まだ、子どもたちにはその意味が分からなくても、将来この日の写真を見返した時に、「こんなに愛されてたんだ…!」と喜んでもらえるように、その日のことを想像しながら頑張りました♪

まだまだ手がかかる2人の育児中ですが、なんと夫は長期出張のため海外へ…。
息子が生後1か月の時から、半年間ほど不在の予定なので、孤独に1人で育児を頑張っています。

でも、週に数日、とっても心強い助っ人が!
私の実の母です。
母ももういい歳なので、無理をさせたくないのですが、助けに来てもらえて本当に助かっておりますので、今は甘えてしまっています。

そんな母が来てくれた日には、お礼までに、ちょっとわくわくしてもらえるようなランチを作るようにしています。

写真は、そんなある日のランチ。

さんまのトマト煮込みと、柿のカプレーゼ風。

すっかり秋の風が感じられるようになりましたので、旬のものを使ってお料理しました。

こちらのレシピは、girls Artalkにてご紹介させていただきますね。

みなさまも、「食欲の秋」楽しんでください♪

桃づくしのランチ♪桃の冷製スープ


長かった梅雨がそろそろあけ、蒸し暑い夏の気配が感じられる東京です。

スーパーには、この季節ならではのフルーツや野菜たちが、みずみずしく並んでいます。

「わたしを食べてーー!」

みんながそう、声をあげているかのように、生命力がみなぎっています♪

この季節の美味しいフルーツといえば、桃!
品種によって、初夏〜初秋ごろに出回ります。

週末は、この桃を使ってランチを作りました。

まずは、桃の冷製スープをご紹介しますね。


このスープの味の決め手は、オリーブオイルと、はちみつ

オリーブオイルは、必ず新鮮なエキストラバージンオリーブオイルを使ってくださいね。

フレッシュな青い香りが大切なベースの一つになります。

はちみつの優しい甘さは、桃の風味を引き立ててくれ、
全体的な味のバランスを整えてくれます。
桃の甘さによって、量を調整してみてもいいですね。


新しい連載コラムのご紹介★


2015年6月に、無事に、第二子である息子を出産しました。
生命の誕生の瞬間というのは本当に不思議なもので、
2度も体験させていただけたその瞬間は、またも神々しくて涙が出ました。
今は、やんちゃな1歳の長女と生まれて1ヶ月の息子のお世話に
髪を振り乱す毎日ですが、日々のごはんづくりが私の貴重な息抜きのひとつ。
自分の呼吸を整えられる瞬間でもあります。

そんなタイミングではありますが、6月から新しいサイトで
コラムの連載をさせていただいています。




ちょっと新鮮なエスニック風味の食べ方です♪
和風に飽きたらぜひ試してみてくださいね。

これから月に2回の頻度でアップされる連載を、よろしくお願いします♪



エッグベネディクトで朝ごはん


こちらのHPの更新を長いあいだ怠ってしまっていました…。
のぞきにきてくださっていたみなさま、すみませんでした。
お正月や、ひな祭りのテーブルはamebloのほうでこまめにUPし、ご紹介しております。

2015年 お正月のテーブル
2015年 ひな祭りのテーブル

気づけば季節はもう春。
友人のお子さんの、受験の合格のお知らせや、桜の開花のニュースで華やかな春です。
先日、わが家もあたたかい天気のなかで、伊豆旅行や苺狩りを楽しんできました♪

そんなうれしい春の休日のブランチに、エッグベネディクトで1日をスタートさせてみるのはいかがでしょうか?
いつもよりちょっとだけ手間をかけた朝ごはん。
ご家族も喜んでくれるに違いありません♪